何で生ジュースなの?


酵素が働くために不可欠な生ジュース

低速スクリュー方式の
「いきいき酵素くん」

水を一滴も加えず、新鮮な野菜や果物を丸ごとそのままジューシングした生ジュースを毎日飲むことにより、老化を防止し、病気になるリスクを減らし、いつまでも健康でエネルギッシュに過ごすことが可能になります。これは、生ジュースが、私たちの体内の「酵素」を最大限働かせるための、多くの要素を持ち合わせているからです。

私たちの体は60兆個の細胞で構成されており、それら一つ一つの細胞の内部ではさまざまな化学反応(代謝)がめまぐるしく進行、生体を維持しています。タンパク質の合成、エネルギーの生産、不要物質の排泄、組織の修復や再生など、何千種類もの代謝が、ものすごいスピードで、休みなく行われていますが、これらの代謝のためになくてはならないのが酵素です。

すべての代謝が問題なく行われるためには、第一に体内で酵素が確実に生産されること。第二にこれら代謝酵素が体内で効率よく、十分に働ける条件を整えていくこと。さらに、なるべく消化に体内の酵素が使われないよう配慮していくことが不可欠です。生ジュースは、これらに対して大きな役割を果たしてくれるのです。

多量の抗酸化栄養素が、活性酸素をやっつける

「活性酸素」は細胞膜を酸化させ、酵素を攻撃し、遺伝子までも傷つける悪者です。活性酸素の害から私たちを守ってくれる抗酸化栄養素は、生のジュースの中に豊富に含まれています。もともと天然の植物にはあらゆる抗酸化栄養素が存在しますが、人間の体内で有効に働くためにはそれなりの量が必要です。たとえば、活性酸素除去のためにカロチンをニンジンから摂ろうとすると、一日あたり1キロ食べる必要があります。これを毎日続けられる方がどれだけいるでしょう。でもジュースにすれば、ほんのグラス2杯分。誰にだって簡単に飲める量です。

生ジュースと飲むことは、もっとも効率よく、最も簡単に、もっとも栄養密度の高いかたちで、野菜や果物に含まれる抗酸化栄養素を摂ることです。活性酸素の悪行が抑え込まれれば、酵素はキチンと作られ、しっかり働ける条件が整います。いつまでも、若く、美しく、健康でいられることになるのです。

酵素と協力して働く栄養素をしっかり確保

酵素が体内で働くには、必ず、一緒に作業を進めるビタミンやミネラルが必要です。ビタミンやミネラが酵素のサポーター役として働くことで代謝は実現します。これらが不足すれば酵素は働けず、体内の代謝は実現できません。

体内の酵素を働かせるには、想像以上に多くのビタミン・ミネラルが必要です。体が要求する栄養素の絶対量を食事で満たすには、毎日約7kgの野菜と果物が必要といわれます。これだけ毎日食べることは不可能。でも、生ジュースにすればカサはなくなり、栄養素だけが凝縮した液体になるので、一日必要量の大部分を満たすことが可能になります。

茹でたり、煮たりしてもカサは減ります。でも、加熱で水溶性のビタミンは最高97%、油溶性のビタミンは最高40%失われます。しかも、食物に含まれる重要な食物酵素はすべて壊されてしまいます。

生ジュースは熱を一切加えないので、栄養素の損失は最小限に抑えられます。また、野菜などを一生懸命多量に食べても、ビタミン・ミネラル類は思ったほど体内に吸収されませんが、ジュースにすれば繊維が取り除かれ、消化器官に一切の負担をかけることなく、質の高い栄養素が短い時間で効率よく吸収されます。普段食べることなく捨ててしまう皮、茎、葉や根などの部分には、体を守るために無視できない植物成分が多く含まれますが、植物のすべてをそっくり、丸のまま使うジュースにおいては、これら成分がビタミン・ミネラルと一緒になって働き、互いの作用を強め合ってくれます。

消化酵素の無駄遣いを防ぐ生ジュース

生ジュースにはこれまでお話ししたこと以外にも、多くの素晴らしい効用がありますが、私が生ジュースをすすめる一番の理由は、豊富な食物酵素の存在。「生きた」酵素を摂ることで、体は消化のために使う酵素を節約し、その分、組織の修繕や再生など別の分野に代謝酵素を配分することができるようになります。末期ガンの治療で名高いゲルソン療法や、ヨーロッパで広く行われているジュース療法はすべて、この酵素の働きをベースに考えられています。生のジュースで食物酵素を多量に効率よく摂取することで、体内の酵素の働きは活性化するのです。

口にした食べ物が、消化分解、吸収されるまでには何十種類もの消化酵素が使われますが、これらの作業に1から10まで体内の酵素が使われると、体には大きな負担がかかります。体内で酵素を生産するための材料は無限ではありません。体は優先して消化酵素を作るので、消化に使われる酵素があまりにも多いと、他の部分に行き渡るだけの代謝酵素を作る材料が足りなくなってしまいます。

生ジュースであれば、自分の消化酵素をほとんど使わずに消化が完了します。通常は、多くの酵素が働き、胃腸も大変な重労働を強いられながら食べた物の組織を破壊し、ジュース分を絞り出していますが、ジューサーはこの行程を肩代わりしてくれるわけです。また、野菜や果物に含まれる「生きた」食物酵素は、その食物自体を自己消化しますし、食物によっては他の食品の消化もサポートしてくれます。体は自分の酵素を使わなくてもすむということです。消化ための酵素配分が減れば、体全体を機能させている他の何千もの酵素にその分をまわすことができます。こうして、体内が活発に働ける状況がつくられるのです。

体内の酵素を最大限働かせ、病気から身を守るには、消化に使われる酵素の無駄遣いを防ぐしかありません。酵素の欠如した食品を食べることの負担をカバーするには、一日の食事の50%〜75%は生食にすることが必要とされます。これだけ多量の野菜や果物を摂るのも、ジュースにすれば簡単です。

天然の恵みを余すことなく、そっくり摂れる野菜や果物の生ジュースは、酵素の無駄遣いを防ぎながら、スムーズな働きに必要な多種類の微量栄養・植物成分、そして100%ピュアーな水分を、簡単に、多量に効率よく体内に送り込める、最高の飲み物なのです。

ご自分のためにはもちろん、家族全員の健康維持のためにも、ジューシングを日々の習慣にして下さい。


生ジュース・
ダイエット健康法

生ジュースに関して詳しくは、『生ジュース・ダイエット健康法』(講談社プラスα新書)をぜひお読み下さい。

 

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