
サプリによって「吸収率」に違いがあるのでしょうか?

大いにあります。サプリの吸収率は製品によって全く違いますし、さまざまな要素の影響を強く受けます。
まず、形状。一般的に、タブレットや粒状より、カプセル状のサプリのほうが吸収率は高いといえます。カプセルのものは基本的に原材料だけのピュアーな粉末ですから、充填剤や成型のための結合剤などが使われている粒状のものに比べ吸収率がいいのは当然です。
でも、同じカプセル入りでも製法や何がブレンドされているかによって吸収率は著しく違ってきます。たとえば、エスターCは他のCサプリに比べ、最低でも4倍も吸収されることが確認されています。また、ウルトラ酵素、OPCプラス、マルチクレンズ、イミューンビルドなどは特別な酵素ブレンドとミネラルが配合され(特許申請中)、有効成分の100%吸収のための工夫がされています。
粒状のものでも、どんな原材料が使われ、何がブレンドされているかによって、吸収率が抜群にいいものもあります。
たとえばカルシウムでは、クエン酸カルシウムが最も吸収率が高いとされています。胃酸の分泌が少ないお年寄りの場合、ほかのカルシウム剤は一切吸収できないのですが、クエン酸カルシウムだけは胃酸不在でも溶け、吸収されます。
アミノ酸などでキレートしてあるミネラルのサプリメントは吸収率が通常のものよりも数倍高くなります。例えば、通常の鉄分サプリをとっても、吸収されるのは2〜10%にすぎず、しかもその半分は排泄されてしまいます。ところが、キレートされていれば吸収率は通常のサプリの3〜10倍!!価格が少々高くてもキレートしてあるものを選んだほうがトクであるのが分かります。なお、鉄分の場合、ビタミンC、ビタミンB12、葉酸を一緒にブレンドされていれば、吸収率はより高くなります。
サプリの素材だけでなく、一緒に摂取する他のサプリとの相性や、いつ、どう摂るかによっても吸収率はかわります。たとえば、鉄分と一緒にビタミンEをとってもお互い作用を相殺してしまいます。
「吸収率」といっても単純ではなく、いろいろな要素が絡み合っています。単純にサプリの値段をみて、安いの高いのと判断する人がまだまだ多いのですが、すべてのビタミンやミネラル製品が同レベルで吸収され、作用するわけではないのです。
日本のサプリはやっと認知度が上がってきた程度のレベルであり、栄養素の含有量も低く、吸収率にまで気をつかった製品がないのが現状です。正直いって、とってもとらなくても一緒、という程度のものばかりです。
その点アメリカは大変進んでおり、「何を摂取するかではなく、何を吸収できるかが重要」ということで、どの会社も吸収率アップの向上に躍起になっています。もちろん私が選び、NSSを通じて皆さまにご紹介している製品は、吸収率に関して最新のノウハウを織り込んだ製品ばかりです。
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